黒汁は痩せない!?ブラッククレンズで失敗した人の共通点は飲み方?

黒汁ダイエットに失敗した理由は飲み方にあった?効果的な飲み方とは?

 

ダイエットのために黒汁を飲んでいるのに痩せない場合、段々と不信感が沸いてくるものです。
やがてストレスとなってしまい、それを発散させるために食事の量が多くなってしまうかもしれません。
そうなると本末転倒なので、黒汁がどういうものなのか、またどのように飲んでいけば良いのかをしっかりとチェックしていきましょう。

 

ダイエットの基本的な考え方

まず抑えておきたいのがダイエットの基本です。
これさえ把握しておけば黒汁をどう活用していけば良いかが分かります。

 

私達の体は日々、体内に蓄えたエネルギーを消費して活動しています。
そして1日の消費エネルギーの指標となるのが「基礎代謝」です。
基礎代謝は主に内蔵を動かすためのエネルギー量であり、年齢と性別によって多少変動します。
なお基礎代謝の単位はキロカロリーです。

 

厚生労働省が公表している「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によると、1日に必要な推定エネルギー量は18〜29歳女性で1,650〜2,200キロカロリー、30〜49歳女性で1,750〜2,300キロカロリーとのこと。
目安としては2,000キロカロリーといえるかもしれません。

 

基礎代謝が2,000キロカロリーの場合、食事によって摂取するカロリーが2,000を越えれば太り、2,000を下回れば痩せるということになります。
食事には栄養素も関わってくるため実際にはもっと複雑なのですが、ダイエットのことを考えればカロリーだけを考えると簡単です。

 

ダイエットには食事制限が重要になってきます。
単純にカロリーが基礎代謝を下回れば痩せるからです。

 

一方、運動によってダイエットするという方法もありますが、それは継続を要しますし筋肉量が増えても基礎代謝ほどのカロリー消費を生み出しはしません。
それよりもやはり食事内容を振り返り、摂取カロリー量をコントロールするという方法のほうが習慣にしやすく続けやすいものです。

黒汁は食事制限のための補助食品

 

黒汁は飲んだからといって急激に痩せるような万能薬ではありません。
もしそんな食品があればそれは劇薬に指定され医薬品として分類されるでしょう。
観点としては「脂肪燃焼」ではなく「食事制限の補助食品」として考えるのが妥当です。

 

そう考えると黒汁の効果的な飲み方が見えてきます。
それは「食事に置き換えて飲む」という方法です。
たっぷりと食事を摂ってから黒汁を飲んでもダイエット上は何の効果ももたらしません。
摂取するエネルギーを制限するように、食事を黒汁に置き換えましょう。

 

といっても簡単にいかないのが実際のところ。
黒汁だけで夜飯を済ませたりするとむしろ空腹からお菓子をついつい食べてしまうなんてことにもなりかねません。
そのため、最初は量を減らした食事と黒汁を併用するという形でも良いでしょう。

 

極端な食事制限は厳禁

意志の力が強い方はひょっとしたら「毎食黒汁だけ」という生活ができるかもしれませんが、それはおすすめできません。
黒汁には人間の活動に関わる全ての栄養素が含まれているわけではないので様々な弊害が出てくることは間違いないでしょう。
あくまでも黒汁は食事の補助をするためのものであって、食事に完璧に置き換わる存在ではないのです。

 

ダイエットにのめりこむと強迫観念のようなものに迫られて極端な方法をとりたくなるかもしれません。
ですが極端なダイエットは健康よりも不健康を招いてしまいます。
ストイックになりすぎてる気がしたら少し気を楽にしてダイエットに臨むようにしましょう。

 

デトックス効果は強くはない

また医療の分野では炭を体内に摂取することで有害物質を体外に排出するということが行われています。
例えば球形吸着炭のカプセルは尿毒症の毒素を吸着し便として出すために使われているのです。
では黒汁はどうかというと、あまりそういった効果は期待しないほうが良いかもしれません。

 

なぜなら効果の高いものだった場合、それは体に強く作用するわけで医薬品に分類されるべきものになるからです。
実際に効果が強いものには強い副作用も伴うため扱いには注意が必要になります。
そのため黒汁には強烈なデトックスないしクレンズ効果はなく、あくまでもあるとしたら穏やかな効果になるはずです。

 

ただ効果が強くないということは逆に言えば安全であるともいえます。
特に毎食黒汁を使うことを考えるとこの点はむしろ相応しいといえるでしょう。

 

ダイエットを中心に飲み方を考えていこう

これまでのことをまとめてみましょう。
まず、ダイエットは摂取カロリーが消費カロリーを下回れば成功します。
仮に2,000キロカロリーを1日に消費すると考えるなら、2,000キロカロリー以下の食事を摂っていれば痩せるということです。

 

黒汁の効果的な飲み方は食事を黒汁に置き換える方法です。
2,000キロカロリーにならないように食事のカロリーを計算していけばどの食事をどう置き換えれば良いかが見えてきます。
計算が面倒な場合は夜飯を減らし黒汁に置き換えるだけでも効果がみられるでしょう。

 

黒汁でダイエットをする場合には食事制限の補助をするように飲んでいきましょう。
上手くカロリーをコントロールすることができればダイエットも成功するはずです。